自殺 対策強化月間スタート、福島氏ら駅前でキャンペーン(毎日新聞)

 自殺対策強化月間が始まった1日朝、福島瑞穂内閣府特命担当相らが東京都港区のJR新橋駅前で、通勤途中のサラリーマンらに向けた街頭キャンペーンを実施した。

 年間3万人を超える自殺者は年度末の3月が最も多く、年間自殺者の約4割が40〜60代男性であることから、中高年男性に的を絞った。不眠がうつ病の兆候とされていることから、「お父さん眠れてる?」と問いかけるチラシが入ったポケットティッシュを配った。テレビCMも1日から2週間放映される。

 福島担当相は「最近疲れているかなと気づいてもらうための(睡眠)キャンペーン。雇用、社会保障などの施策をしっかりやっていくというメッセージとしても伝えたい」と話した。【佐藤浩】

【関連ニュース】
<ピンときた捜査員>「背もたれ傾き」端緒 自殺から事件に
<前原国交相>「中2の時、父が自殺した」33年後に明かす
<オリックス・小瀬選手>自殺か キャンプ先で転落死
<瑞浪「いじめ」自殺>両親、遺書に名前のある生徒ら提訴へ
<昭和毎日>太宰治氏が入水自殺(1948年6月13日)

<新聞7社>販売ルール厳守で共同声明 福岡、山口(毎日新聞)
東大寺 法華堂の須弥壇、創建以来初の本格修理へ(毎日新聞)
【from Editor】「慣用」とどう向き合うか(産経新聞)
<新型インフル>WHO「最悪期過ぎた」判断先送り(毎日新聞)
首相動静(2月26日)(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。